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クラス

レッスン内容詳細

対象者

レッスン数の目安

教材/
テキスト

旅行イタリア語

旅行中に使うイタリア語を基本的な要素から旅行のシーン毎にまとめて学習する。

基本的な要素は「アルファベット」、「男性・女性名詞の単数と複数」、「不定冠詞と定冠詞」、「動詞」、「基数」等で、旅行のシーンは「駅で」、「道の尋ね方」、「電話で予約する」、「ユーロへの換金」、「タクシー」、「バス」、「レンタカー」、「Barで」、「レストランで」、「自己紹介」、「郵便局で」、「ゆっくり話してもらう」、「お店で(靴屋)」、「お店で(食料)」、「お店で(薬局)」等、イタリア旅行に必要な会話シーンを厳選。

全くイタリア語が話せない方でも短期間で簡単な旅行イタリア語が話せるようにレッスンする。

イタリア語が話せなくてもイタリア旅行される方

20レッスン。又はそれ以上。

オリジナル教材使用

入門

「イタリア語アルファベットの発音と書き方」、「注意すべき発音について」、「文法のイントロダクション(初級で文法を学ぶ為の基礎)」、「定冠詞(男性、女性、単数、複数)」、「不定冠詞(男性、女性、単数、複数)」、「男性名詞、女性名詞とそれらの単数、複数」、「動詞変化の基本及び規則動詞活用の直説法現在に関するイントロダクション」、「基数」、「季節」、「1月から12月まで」、「曜日」、・・・等を学習する。

イタリア語学習経験の無い全くの初心者

10〜20レッスン。又はそれ以上。

オリジナル教材使用

初級

「問いかける」、「自己紹介」、「許可の問答」、「挨拶」、「話を中断する」、「電話の対応」、「賛成・不賛成」、「親しい人との挨拶」、「感嘆・賞賛」、「手紙の書き方」、「思い出す・忘れる」、「驚き」、「一緒に何かをすることを提案する」、「謝辞を言う」、「謝辞に応える」、「相手の謝辞に正当性を与える」等をレッスンする。

上記のレッスンを通して、文法的には「直説法・現在の動詞essere,avere」、「o,a,eで終わる名詞と形容詞」、「不定冠詞と定冠詞」、「前置詞」、「直説法・現在の3種類の活用」、「母音で始まる男性・女性名詞と形容詞に付く冠詞」、「人称所有格と定冠詞」、「不規則動詞」、「補助動詞volere,potere,dovere」、「動詞andare,venire」、「場所を示すci」、「数字を使用した表現」、「直説法・近過去」、「ogni,qualcheの使い方」、「直説法・単純未来」、「先立未来」、「-ciare,-giare,-care,-gareで終わる動詞」、「年の月と四季を用いた表現」、「再帰動詞と代名動詞」、「二重否定」、「直説法・現在daを用いた時間の表現」、「-ioの語尾を持つ特別な複数形」、「直接目的語代名詞mi,ti,viと代名詞的小辞neの用い方」、「直接目的語代名詞と代名詞的小辞ciの用い方」、「場所を表す代名詞的小辞ciと数量を表す代名詞的小辞neの用い方」・・・等を学習する。

イタリア語を5〜6時間程度勉強し、 簡単な挨拶や自己紹介が出来る方。

50〜100レッスン。又はそれ以上。

オリジナル教材とテキスト使用

テキストの内容は教材のページを参照。

テキストが準備できるまでの始めの期間はテキストをメールで送信します。

中級

「恐怖を表す」、「勇気づける」、「相手の発言についてその理由を尋ねる」、「反感や嫌悪を表す」、「忍耐やあきらめを表す」、「相手に言葉をゆずる」、「明確にする・説明する」、「相手に自分の意思が伝わったかどうか尋ねる」、「欲求や願望を表す」、「頼みごとをする」、「相手の頼みごとに応える」、「可能性をあらわす」、「不可能であることを表す」、「容認する・許可する」、「知っている・知らない・情報を求める」、「あることについて如何に簡単であったか述べる」、「お願いする・何かをしてくれるように/しないように頼む」、「何事かについて必要のあることとして述べる」、「何事かについて必要の無いこととして述べる」、「容認する・許可する」、「警告する・注意する・危険を知らせる」、「何かをしてくれるように/しないように頼む」、「好みを伝える」、「同意・賛成を表す」等をレッスンする。

上記のレッスンを通して、文法的には「直説法・半過去と大過去」、「troppo,molto,parecchio,tanto,pocoの副詞・形容詞としての用法」、「形容詞Bello e quelloの語尾変化」、「名詞+形容詞bello」、「動詞sapereとconoscereの区別」、「半過去による状況描写」、「複合時制と共に用いられる直接目的語代名詞と代名詞的小辞ne」、「動詞fareの様々な用法と意味」、「条件法」、「単純条件法」、「複合条件法」、「非人称的な慣用表現volerci」、「単数で語尾が-istaで終わる男性・女性名詞や単数で語尾が-aで終わる男性名詞」、「間接目的語代名詞と直接目的語代名詞の複合形」、「間接目的語代名詞の非強勢形」、「動詞piacereとdispiacere」、「間接目的語代名詞の強勢形」、「複合時制の中で用いられる代名詞の複合形」、「前置詞+人称代名詞の強勢形」、「序数形容詞」、「人称としてLei, Loroを用いる命令法」、「人称としてLei, Loroを用いる場合の命令法と目的語代名詞」、「ciの用法」、「neの用法」、「フォーマルでない場合の命令法」、「命令法と目的語代名詞(と副詞のci)」、「 フォーマルな場合とフォーマルでない場合の命令法の否定形」、「不規則活用動詞の場合の命令法」、「不規則動詞と目的語代名詞の特別な表記による命令法」、「関係代名詞cheの用法」、「関係代名cuiの用法」、「関係代名詞chiの用法」、「関係代名詞quantoの用法」・・・等を学習する。

イタリア語を約1年間勉強された方で、基本的な会話・文法能力を身につけ、旅行で必要な最低限の会話を理解し、話すことが出来る方。

75〜150レッスン。又はそれ以上。

オリジナル教材とテキスト使用

テキストの内容は教材のページを参照。

テキストが準備できるまでの始めの期間はテキストをメールで送信します。

上級

「ある物事について、その可能性の見込みの有無を表現する」、「ある物事について、その必要性の有無を表現する」、「賛美・感嘆」、「同情・悲しみや苦しみの共有」、「驚き」、「話を続けてくれるように頼む」、「話の結論を求める」、「お祝いの言葉・称賛」、「非難・批判」、「断言を更に強調する」、「失望を表す・真実を伝える」、「遺憾の意を表す」、「驚き・信じられない気持ちを表す」、「祝福を祈る」、「前言を訂正する」、「意見や判断を尋ねる」、「ある物事について、賛成を求める」、「自分の見解を示す」、「疑念を表す」、「退屈であることを表す」、「コミュニケーションを中断する」、「話を続ける・前言を取り戻す」、「関心・興味があることを示す」、「無関心であることを示す」、「物事をより明確に表すことを頼む」、「嘆く」、「何かを言っている相手の意図をただす」、「嘆願する」等をレッスンする。

上記のレッスンを通して、文法的には「接続法」、「接続法現在と接続法過去」、「従属節において接続法をとる表現」、「接続法半過去と接続法大過去」、「接続法現在/接続法過去の区別について」、「従属節において接続法をとる表現その2」、「仮定文」、「主節で条件法が用いられる場合の接続法」、「接続詞magariとともに用いられる接続法」、「形容詞の比較級」、「最上級」、「副詞の比較級と最上級」、「不規則変化をする比較級と最上級」、「直説法・遠過去」、「遠過去と近過去の違い」、「前過去」、「副詞-mente」、「能動態と受動態」、「能動態と受動態の転換」、「助動詞としてvenire/andareを用いる場合」、「si受動態」、「話法」、「直接話法と間接話法」、「単純条件法」、「不定法」、「不定詞を用いる不定法」、「不定詞を従属文において用いる不定法」、「従属分の様々な働きとその暗示形・明示形」、「現在分詞を用いる不定法」、「過去分詞を用いる不定法」、「ジェルンディオを用いる不定法」・・・等を学習する。

イタリア語を約2年勉強された方で、日常生活に問題がない程度のイタリア語能力をもっている方。

100〜200レッスン。又はそれ以上。


オリジナル教材とテキスト使用

テキストの内容は教材のページを参照。

テキストが準備できるまでの始めの期間はテキストをメールで送信します。

最上級

「小説から抜粋した節を読み、理解し、翻訳する」、「報道記事(政治、経済、社会、事件、文化、健康、食生活、受講生の興味のある記事)を読んで、理解し、翻訳する」、「上記の自分で翻訳したテーマや様々なテーマについて、自分の意見・考えを表現しながら会話をする」、「自分でテーマを決めた論文、又は一般的な手紙、ビジネスレター、履歴書、日記、詩、短編小説などを書き、それをメールで講師に送信し、レッスン時に校正、又はより適切な表現の指導を受ける」。また、上級クラスまでのような一般的なイタリア語文法のレッスンよりも更に高度なイタリア人が学習するレベルの奥深い文法のイタリア語レッスンを導入。リスニングも、とても速く感じる会話や地域性も含めさまざまな個人的なイントネーションのある会話等、聴き取りにくい会話を収録したリスニング教材(CILSのB1/B2レベル以上の検定試験向けとして最適)を使用して学習する。

イタリア語を2年以上勉強し、流暢にイタリア語を話し、新聞やテレビを理解できる方。

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上達に向けてどれだけ学習されるかをご自分でご自由にプランニングして下さい。

報道記事、小説、興味ある分野の文献、最上級者向けのテキストや特別なリスニング教材を使用。

翻訳者支援育成(ハイレベル)


翻訳支援レッスンの一例として

@ イタリア語の翻訳者履歴書の作成。添削や指導を受け完成させる。

A イタリアに関連する公的機関や企業への翻訳案内書のイタリア語レターを作成し、添削や指導を受け完成させる。

B イタリア人作家及びイタリアの出版社への翻訳許可を受ける為のイタリア語レターを作成し、添削や指導を受け完成させる。

*作成した履歴書やレターを企業や出版元などにメール送信、又は郵送することで、高い確率で翻訳の業務を受注出来ます。

C テキストを使用するレッスンでは、各テキストに沿ったレベルの高い指導を受ける。

 テキストの内容について:

 小説各章の始まりに著名イタリア人作家による小説、詩、論文等の抜粋が掲載。
 各章は、抜粋された文章に関連する下記のような練習が続く構成となっている。
 (下記は一例。具体的な一例は表内右枠の「翻訳支援レッスンで使用するテキスト例」を参照。)

A. 小説等の抜粋された内容に関する質問

B. 言語学及び単語の語彙(ごい)的な分析に関係する幾つかの練習問題。例えば、複数の意味を持つ言葉の例文や言葉の意味論に関する練習。そして、文法の説明とその練習問題。

C. 幾つかのテーマが示されており、それぞれのテーマに沿った作文作成や会話を行う。

D. 読み物として、抜粋された小説の著者のプロフィール等が記されている。

D 翻訳業務受注後の実際に翻訳するレッスンでは、難しい翻訳部分や添削を必要とする部分について、添削を受けると同時に、翻訳に必要なイタリア語特有の言い回しや表現に関する指導を受ける。また、翻訳者の不得意とする部分について翻訳指導を受ける。

通常の翻訳支援レッスンでは、テキストを用いてレッスンしますが、翻訳業務を受注した場合は、生徒さんが翻訳された原稿の添削や難しい翻訳部分の指導を受けるレッスンに切り替えることで、確実に翻訳者の翻訳レベルアップを図っていきます。

注意: 翻訳支援レッスンではイタリア語の文法や言い回し、表現等、翻訳の仕方を指導・添削しますが、特殊分野の専門用語訳については翻訳者自身が辞書などで確認する必要があります。

上級クラス以上。(中級クラスをイタリアーノ塾で1年以上レッスンされた方も。)

翻訳を目的とするイタリア語上達に向けた学習は、とても奥深く、常に社会的な動きを捉える必要があります。

逆に言えば、第一線でご活躍されるプロの翻訳者は、数百時間勉強したからこれで終わり、これで安心と言う訳ではありません。

最低レッスン数は20レッスン又は40レッスンですが、翻訳者として常に研鑽されることをお勧めします。

基本的に翻訳者向けに開発されたテキスト2冊で進めますが、生徒さんにはそれらのPDFファイルを事前にお渡しいたします。

翻訳支援レッスンで使用するテキスト例

(↑クリック)


また、翻訳業務を受注された場合はその実翻訳が教材となります。

ビジネス(ハイレベル)


学習する内容の項目は合計12章あり、テキストに沿って、音声ファイルも用いながら、イタリア語でのビジネスの基本から応用・実践に至るまでを学習します。

◎ イタリア関連企業に働く(働きたい)
◎ 輸出入企業に働く(働きたい)
◎ 自営業でアパレル、食材、ワイン等を輸出入される方
◎ イタリアに出張・赴任される方
◎ イタリア企業の為に日本で窓口・アシスタントをされる方
◎ イタリアの見本市・フェアでビジネス交渉される方
◎ スキルアップの目的で第2、第3外国語としてイタリア語を習得される方

上記に対象者の一例を挙げましたが、ビジネスイタリア語を学習されたい方は、ビジネスシーンで接するイタリア文化やビジネス用語、ビジネス習慣等を交えたビジネスイタリア語教材テキスト(リスニング音声ファイル付き)を無料で差し上げますので、皆さんのビジネスの成功を目指しレッスンしましょう。

本テキストは、誰も教えてくれない実践で使えるビジネスイタリア語会話の「オフィスや電話での話し方」、「マナー」、「公式又は非公式な会話実践」、「クレーム処理」、「ビジネス文化」、「ビジネス習慣」、「文法」、「各ビジネスシーンで使われる語彙」、「履歴書・履歴書に同封する応募レターの書き方」、「ビジネスレターの書き方」、「交渉成功に導く会話の豊富なノウハウ」などが12章に凝縮されております。
テキストを学習しながら、同時に、実際の各ビジネスシーンでの会話をリスニングすることで、イタリア人とのビジネス会話が円滑に進められるようにと開発された画期的なテキストです。

ビジネスイタリア語テキストのレッスン内容項目一覧表(←クリック)を見る。

上級クラス以上。(中級クラスをイタリアーノ塾で1年以上レッスンされた方も。)

全12章で100〜200レッスン。又はそれ以上。

貴方のビジネスに関連の薄いカテゴリを外してレッスンすることも可。

「ビジネスイタリア語」のテキスト&リスニング教材を使用します。

生徒さんにはPDFファイルのテキストと音声ファイルを事前にお渡しします。


 1レッスンは15分で、30分以上15分単位でのレッスンとなります。レッスン数の目安は、各受講者の進捗ペースがそれぞれ違うため、上記の目安より多い少ないは気にせずマイペースでレッスンを進めましょう。一回のレッスンで理解できなかった場合、更に次回のレッスンで再び同じタイトルのレッスン内容を違う例題や練習問題を交えながら理解されるまでレッスンいたします。その場合は、レッスン予約をされる際、コメント欄に「前回と同じレッスンを受講希望」とご記入下さい。

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